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淡水散策
この季節は海でもゴッコの抱卵やハッチしたチビたちなど目が離せない季節なのですが、山でも同じように繁殖を迎えている生き物たちがいるのでご紹介します!
エゾアカガエル
国内では北海道のみに生息し、道内に生息する在来種としても知られています。
繁殖期を迎えケロケロコロコロと鳴き声を弾ませています。
水辺のあちこちでオスがメスを追いかける姿を観察することができます。
エゾアカガエルの卵塊
落葉広葉樹の落ち葉が堆積する水辺や水草のある場所が人気で、大量の卵塊を見ることができます。
こんな感じの卵塊写真の苦手な人はごめんなさい!
エゾサンショウウオの卵塊
川面の氷柱のように垂れ下がった卵塊はもちろん全て生きています。
孵化を迎える頃には餌となる生き物たちで水中も賑やかになっています。
例年より早く繁殖期は終盤を迎えています。
ニホンザリガニ
国内で観察されるザリガニの中でニホンザリガニは唯一の在来種です。
北海道をはじめとし、青森・秋田・岩手の各県に生息する絶滅危惧種のニホンザリガニを種の保存法に基づく「特定第2種国内希少野生動植物種」に指定する政令が決まり、売買や販売目的の捕獲が今年の1月11日から禁止されることになったそうです。
こんなレアな生き物がその辺の水辺で観察できるってすごいですね。
「ガイドとペンキ屋としげの会」参加者募集してます!
https://www.gruntsculpin.com/post/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%A8%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%AD%E5%B1%8B%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%92%E3%81%AE%E4%BC%9A
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